前回はⅣ文型とⅤ文型の違いを学びました。
今回はⅠ文型とⅡ文型です。
Ⅰ文型は
S+V+M(修飾語)の形です。
圧倒的に多い一文型の形は
There is 〜の形です。
この場合はis以下がSになります。
Ⅱ文型は
S+V+Cの形です。
この場合、S=Cの関係になります。
She stayed in Tokyo for two weeks.
You should stay cool the next time.
上の2文をなんと訳すでしょうか?
stayはⅠ文型とⅡ文型をとれる動詞です。
Ⅰ文型では「滞在する」
Ⅱ文型では「Cのままだ」
です。
She stayed in Tokyo for two weeks.→彼女は2週間東京に滞在した。
You should stay cool the next time.→あなたは今度は冷静でいるべきだ。
文型を考えるときに、余計な修飾語はカッコに入れて文型の要素から外すと理解しやすくなります。
in Tokyoやfor two weeks、the next timeがM(修飾語)に当たります。
例文のように、同じstayでも意味が異なります。
理解のためには文型の理解が必要です。
Ⅰ文型をとる動詞の特徴は
存在、発語、移動
を表す動詞です。
stay:滞在する
remain:とどまる
appear:現れる
fall:落ちる
どれもI文型をとれます。
2文型は一番有名なのがbe動詞です。
他にも、維持動詞、変化動詞、五感動詞といったものがII文型をとります。
stay C:Cのままだ
remain C:Cのままだ
appear C:Cに見える
fall C:Cになる
つまり、文型が分かればなんとなくの動詞の意味がわかるということになります。
語彙力の少ない私にはありがたい考え方です。
こんな感じでゆるーく理解した内容をアウトプットしていこうと思います。
試験の合格を目指して頑張るぞー!
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