ヘフレフとヘフペフって何?

以前、心不全について少し書きましたが、心不全の診断にEFは関係ないって書きましたね。  

じゃあ、EFは大切じゃないかというとそうではありません。

EFの保たれた心不全もあれば、EFの低下した非心不全もあることを理解した上で、心不全とEFの話です。  

先生たちが、「ヘフレフだから…」とか、「ヘフペフだから…」と言っているのを耳にしたことがあると思います。 これは何を言っているかというと、EFの話です。

ヘフレフはHFrEF(heart failure with reduced ejection fraction)のことでEFの低下した心不全のことです。

ヘフペフはHFpEF(heart failure with preserved ejection fraction)のことでEFの保たれた心不全のことです。

なんでEFで分けて呼ぶ必要があるのか。

それはEFが保たれているか、落ちているかによって慢性期の治療が異なるためです。  

新しく学んだ言葉は読んでるだけでも、聞いてるだけでも身につきません。

なので、積極的にヘフレフ、ヘフペフと自分の口で発していくと良いのではないかと思います。

 

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